6月21日 古地図散歩に行こう!江戸城外堀3

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    江戸時代の古地図を見ながら東京の町を歩く「古地図散歩」、6月21日の午後は「江戸城外堀3」のコースを歩いてきました。


    江戸城外堀の跡は全長約15kmにおよびます。それを5区間に分割して周辺の見どころなどにも寄り道しながら、外堀跡を各5km程度の全5コースに分けてご案内しています。


    「江戸城外堀3」のコースは溜池山王駅集合で四ツ谷駅解散のコースとなります。


    ご参加いただいたのは午前中の「御徒町〜茗荷谷」コースから引き続きのお客様、午前午後で合計約10kmを頑張って歩かれました。


    この日はいきなり寄り道、溜池山王駅から少し離れたところにある勝海舟の住居跡を見に行きました。勝海舟は結婚したての若いころ、幕府で重用されてのち、明治時代初めから死ぬまでの3回赤坂に住んでいます。それらの住居跡3箇所を巡りました。


    幕末に幕府内で重きをなしていたころに住んでいた住居は、氷川神社の隣でした。この氷川神社の社殿は、江戸時代中期である享保14年(1729)に建てられた非常に古いものと言われています。

     



    それにしても、境内のこの狛犬、桜の枝に頭を殴られていて、いつ見てもかわいそう・・・
     



    さて、東京メトロ丸ノ内線に「赤坂見附」という駅がありますが、この「見附」とは城門のこと、赤坂見附とは外堀にあった赤坂門の別名なのです。その石垣の一部は現存しています。
     



    赤坂見附の石垣からは、江戸城外堀が残っています。この堀の内側には、江戸時代には彦根城主井伊家の中屋敷がありました。その庭園の跡は、今もホテルニューオータニの庭園となっています。
     



    江戸城外堀最古の門である喰違見附跡は、その名のとおり道が食い違っていた場所。ここから外堀の内側に築かれていた土塁が残っています。今は桜の名所として知られている土塁ですが、これらの桜は昭和になってから植えられてものです。土塁上をよく見ると、江戸時代から生えている松の古木もあります。
     



    上智大学を過ぎると土塁がいったん切れますが、ここが四ツ谷門の跡。「江戸城外堀3」のコースはここで終了、つづきは「江戸城外堀4」にて歩きます。



    歩き旅応援舎の古地図散歩は、ほぼ毎週末に開催しています。(7月後半から9月前半まではお休みします)

    「参加してみたい!」とか「もっと詳しく知りたい!」という人は、歩き旅応援舎のホームページをご覧ください。

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