6月14日 古地図散歩に行こう!田町〜赤坂

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    6月14日午後1時30分から、田町〜赤坂の古地図散歩を開催しました。

    田町駅に集合し、赤坂見附駅で午後4時30分解散、約5時間にわたって江戸時代の地図を見ながら歩いてきました。

    田町駅は江戸時代には海でした。今も駅の近くに漁師が魚を荷揚げしていた「雑魚場跡」の碑があります。

    海沿いに薩摩藩の蔵屋敷があり、西郷隆盛と勝海舟が江戸城無血開城を決めた会見はここで行われました。あまり知られていませんが、田町駅の改札前通路には西郷隆盛と勝海舟の会見の様子の壁画があります。

     




    その場所から見えているNEC本社ビルがあるところが薩摩藩上屋敷跡です。戊辰戦争はここで起こった薩摩藩邸焼き討ち事件が契機となって起こりました。

    金杉川に出ました。幕末にはこの川に架かる中ノ橋のたもとでイギリス公使館通訳のヒュースケンの、一之橋のたもとで新選組発足のきっかけを作った清河八郎の暗殺事件が起きています。

     




    急激な狸穴坂を上り、六本木の裏通りに入ると昔はお寺が並んでいた一角です。今も不動院は残っていますが、その他のお寺は移転してしまったものが多いのです。そんな小径のかたわらには、移転されずに残っている古い五輪塔もあります。

    東京ミッドシティとなりにある檜坂公園は都会のオアシスみたいな場所ですが、ここは長州藩毛利家の下屋敷の庭園跡です。江戸時代の地図の「松平大膳大夫」と書いてあるのが長州藩下屋敷で、その右上の部分が公園になっています。

     




    再び急坂の三分坂。ここにある報土寺には史上最強の力士、254勝10敗、勝率9割6分2厘の雷電為右衛門の墓があります。実はその雷電、この寺に派手すぎる鐘を寄進して、幕府によって江戸を追放されるという悶着も起こしています。

    今は飲食店や商店が建ち並ぶ赤坂見附駅前ですが、その中に江戸時代からつづくお寺が2軒あります。浄土寺と威徳寺です。浄土寺は青銅製の地蔵像で、威徳寺はお不動様をはじめとした五大明王で知られています。

    この2つのお寺にお参りして、今回の古地図散歩は終わりです。

    ※今回は当日の写真撮影をしませんでしたので、写真は下見のときのものです。

    歩き旅応援舎の古地図散歩は、ほぼ毎週末開催しています。くわしくは歩き旅応援舎のホームページをご覧ください。

     

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